民主党はいよいよ自民党へ変身か

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民主党の政策が、ものすごく新自由主義的になってきていることを強く感じている。
こども園の方針も打ち出された。規制緩和と国民への費用負担という観点が貫かれていきそうだ。
後期高齢者医療保険も、廃止を先延ばしにしていたが、打ち出されてきたのは、国民健康保険に75歳以上の80%の人を加入させ、別建てで保険料を負担させるというものだし、国保の都道府県への移行(広域化)も計画されるようになった。
都道府県単位の広域化は、現行の国民健康保険制度の中で、各市町村が一般会計から繰り入れ、国保税の上昇を抑制している努力を否定するものだ。一元化するときの最優先的な作業は、一般会計からの繰り入れの廃止にある。
保険税の負担増を行えば、必然的に給付抑制が起こらざるを得ない。お年寄りに対する医療費の一部負担を2割に引き上げる話もいよいよ浮上しつつある。
「民主党をどう思いますか」
「民主党は、自民党と同じになった。違いが分からない。もう民主党に期待していてもダメですよ」
こんなやり取りをおこなった。
民主党は、もう完全に自民党政治に取り込まれている。ブレかたは、全て右への方向転換だ。
国民の生活を守るという視点に欠落がある。
小沢問題も全くけじめを付けるとはなっていない。
外交のお粗末は、目もあてられない惨憺たるものだ


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Posted by 東芝 弘明