日本共産党に入る

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石垣りんさんの詩の本「現代の詩人5 石垣りん」を図書館に返却した。この人の詩は心にしみてくる。苦労をした中からユーモアが立ち上ってくる。働く人の明るさが、一家を支えて生きなければならなかった一人の女性を支えていたのかも知れない。
読んでいると、現代詩を書いてみたくなった。詩を書くためには、一人になって、対象を見つめる時間が必要になる。考える時間が必要になる。その時間が、詩を生み出してくれるかどうかは分からない。
ただ、格闘しなければ、何も生まれないことだけは確かだ。
今日は、詩のまねごとを書いてみよう。
日本共産党に入る
「日本共産党に入っていいことはありましたか」
こう問いかけたのは自分かも知れない。
いいことって何?
この中味を見つめないと
この問いへの答えは見つからないだろう。
生活の中の
苦しみの根源が分かり
悲しみの根っこが分かる。
根っこが分かれば希望も見える。
それを教えてくれたのは日本共産党だった。
そう言っても多くの人は
首をかしげるだろう。
でもね。
ぼくは本当のことが知りたかった。
本当のことは、タマネギの皮をめくるように
めくらないと見えてこない。
今日もめくってみる。
新しいことが見えてくる。
新鮮な力がそこにある。
そう思って生きてきて30年が経った。


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Posted by 東芝 弘明