二階さんへ。「小さな問題にきちんとお答えください」
野党4党が臨時国会を召集したのに、憲法を無視して臨時国会を開かず、野党の要求を無視したあげく今度は自分で臨時国会を召集し、ただちに解散を行うというのは、全く国民の要求には応えない内閣であることをさらけ出している。
「森友・加計」問題にフタをする疑惑隠しの解散ですね。二階さんは、「我々はそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」としゃべった。
だったら逃げるなと言いたい。
森友問題では、文書は存在しないと言い張ったのは疑惑隠しではなかったか。加計問題で臨時国会を開かなかったのは、説明責任は果たしたくないという態度だったのではないか。解散せずまずは真相を明らかにして、争点を明確にした上で改めて解散総選挙を行ったらどうか。
二階さんには答えてほしいですね。和歌山県民としては。
なんで今解散するのかよく分からない・・・。25日に会見して説明するそうですが、多分、世の中の人々を納得させるのはほぼ不可能に近いかと・・・。
森友・加計問題に対し野党は臨時国会を開くことを憲法の手続きに基づいて求めていました。これに対し安倍政権は国会を開かず、無視し続け、ようやく国会を他の課題を掲げて開くという態度をとっていましたが、民進党がゴタゴタしている状況を見てチャンスだと思って、国会の冒頭解散という方法を選択しようとしています。
臨時国会の開会が森友・加計問題に対応したものでないことは、所信表明演説さえしないで解散しようとしているところに端的に現れています。
二階さんは森友・加計問題は小さな問題で隠すつもりはないと言いましたが、8月以降の動きは、この言葉を全く裏切っています。疑惑隠し解散であることは間違いありません。また解散の根拠が党利党略的なものでしかないことも明らかになっています。
何のための解散か分からないといわれるような状況は異常だと思います。
森友/加計問題(何が問題なのかわかりませんが?)があるから、野党に投票するという訳にはいかない。
山尾志桜里のように、単なる野党議員ならマスコミは出さないけど、野党第一党の幹事長になるというなら、スキャンダルを出すという案件を、マスコミはいくつも持っているようです。
つまり、与党なので森友/加計問題のようなのを出しましたが、野党だと同じようなのがあっても出さないというのがマスコミのスタンスです。
よく言われるのが、同じ選挙制度で当選した議員は、与党であれ野党であれ「同じ穴のムジナ」です。
与党よりバカな野党に投票する奴は少ないでしょう。
しかし・・・まだ、森友/加計問題に頼りますか・・・・ダメですねそれでは、政権能力があるとは思えない。
森友・加計問題を理解できないと安倍さんがなぜ国民に嫌われ始めているのか、これが見えなくなります。国家権力の私物化。これが国民の怒りを生み出しているということです。
森友・加計問題を理解できないというか・・・何が問題なのか分からない。というか、詳細は知っていますが、それを国会で延々と論議するような問題ではないということです。
国会議員の違法行為があるのなら別ですが・・・・
国家権力の私物化?はて・・・その具体的な私物化の内容は?当然違法行為があるはずですが・・・・
山尾志桜里の不倫も違法じゃないんだけど・・・
国会議員のレベルも低くくなったよねぇ~・・・
前のトピックスじゃないけど、真実を見ます。確かに政権に問題がないわけじゃないですが、致命的なものではありません。野党の場合、致命的な問題点があります。
加計学園問題は、森友の籠池理事長が逮捕されたように、補助金の不正受給問題があります。規模は森友学園を遙かに超えています。籠池理事長が逮捕されたのであれば、加計氏も逮捕される必要があります。
ルール上、解散権発令に理由は必用ないんだから。
そこは仕方がないんじゃないですか?
それがダメというならそのルールそのものを変えなきゃ。
しかし、善悪は別として絶妙のタイミングでカードを切ったな~と思いますね。
「ココでDraw4!(UNO)」みたいな(笑)
日本の政治は、椅子取りゲームと同じですね。理念も哲学もない。町議選挙も政治的な論戦をしているのは日本共産党だけという例が多い。こういう地方選挙の状況以上に国政の状況はひどいと思う。いま国会の中で渦巻いている嵐は、国民不在のものだ。国民の暮らしも生活も自由も権利も関係のないところで動いている。
その中でしたたかなのは希望の党だろう。憲法改正と安保法制賛成を踏み絵にして結集を図ろうとしている。安倍政治を打ち倒した次に待っているのは、小池政治という同じ傾向を持った政治だったということになる可能性が極めて濃厚だ。
本当の姿を国民が見抜くまでには一定の時間がかかる。小池新党の本質を見抜いた先に本当の意味での共闘が始まる。
議員の質も問題ですが有権者に一番の問題があると私は思います。
特に地方においては利権関係が露骨に出ますよね。
私の地元には土建屋上がりの背中に入墨の議員がいました。(w
こんなオッサンに地方自治の何が分かるのか?
そのオッサンの利権に集まる応援者。
魑魅魍魎の世界で「早くこんな田舎から抜け出さないと」と子供心に思いました(w
私は国会議員の歳費削減に反対で逆にプロ野球選手程度の報酬に
すべきと思います。国家の舵取りという大役に報酬が見合わないから
私欲に走るので金の心配ない報酬を与えるべきかと。
しかし、能力テストをパスした有能な人でかつ、私欲を犯したら国家反逆罪で死刑!なんてね。
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」
こんな人は、現代ではいないんでしょうね~
お金に執着しない人が国会議員になるというのは、一つの理想だと思います。でも庶民の暮らしの実態に心を痛め、庶民に寄り添いがんばる人でなければ、いい政治はできないと思います。
そういう視点で努力している国会議員がものすごく少ないと思います。
消費税が10%なると、中小の商売人の方々が破たんします。預かり金である消費税を納税できず、資金繰りがショートして経営が破たんするという実態がたくさんあります。預かり金に手を出すのは間違っているというのは、全くその通りですが、利益が上がらない中で、預かり金も何もかも経営につぎ込んでという状態に陥っている人がいます。
小泉改革以降、そういう人は迷惑な商売人なので市場から退場すればいいと言われてきました。信金がほとんど潰されたのも同じ理由でした。