「面白いときもあれば辛いときもあります」

雑感

自宅の洗濯を干して、昨日できなかった掃除を行った。事務所に行こうとしていると相談に来てくれた方がいた。同級生のお父さんだった。
この方は84歳だと言われた。ぼくたちの年齢の親の世代は、そういう年齢にさしかかっている。自分たちの年齢が57歳と58歳というものになってきているので、親の世代の方々が80を回っていることは当たり前になりつつある。

打田の石井議員が選挙戦の中で「どの世代も生きづらい世の中になっています」と訴えていたが、多くの人びとが苦しみを抱えて困っている姿が見えるようになってきた。今日の相談事で会った町職員は24歳だった。役場に入って2年目だという。
「仕事は面白い?」
と聞くと
「面白いときもあれば辛いときもあります」
率直な意見が返ってきた。
彼が辛いと感じるのは、仕事を通じて町民の生活の苦しみに触れたときだという。そういう気持ちが大事だ。どうしようもないジレンマに苦しんでいる住民のために何かをしたいと考える職員として仕事をしてほしい。


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雑感

Posted by 東芝 弘明