形骸化した議会を変えたいと思っています
後期高齢者医療広域連合の議会があったので9時前に自宅を出発した。10時前に着いたので会場には一番乗りだったホテルの最上階のエスカレーターを上ると藤井聡太さんの王将戦の幟が立っていたので、会場を間違えたのかと思ってしまった。王将戦は和歌山城ホールであるらしい。昨日、プレイベントがあったようだ。
女性職員から声がかかったので、受付がある事を確認でき、議場になっている部屋に入ることができた。1時間あるので請願を読み直し、国に提出する意見書についての請願の説明に三行ほど付け加えた。この請願は、広域連合の全てが、国庫負担増と県が管理している財政安定化基金を保険料抑制に使えるようにしてほしいという要求であることを踏まえて、この2点で意見書を挙げてほしいというもの。本来なら全員一致で意見書提出となるものだ。広域連合の事務局も請願の趣旨から言って意見書提出になるかもしれないと思っている感じがした。
本番、この請願に賛成した議員は4人だった。傍聴人は驚いていた。
お昼の1時間前、全員協議会では、共産党議員団が提出した質疑通告のない議員の質疑を認めるべきだという申し入れについての議論では、活発に認めるべきでないというやりとりをしたのだが、昼からの本会議で質疑通告をしたのはぼく1人。通告をしている共産党の議員が、通告をしていない議員の質疑を認めるべきだと言い続けている。それに通告をしない議員のみなさんが、「通告は認めるべきでない」と活発に発言し、本会議になったら、一言も物を言わないということを繰り返している。
全員協議会である議員が、我々は町村の議会から選ばれており、自分の議会を代表してここにきている。議会の代表なので自分の選出議会に、この広域連合の会議の内容を報告していると発言した。ぼくは、この意見に対し、広域連合議会の議員は、30市町村の住民の代表であり、選出母体が各議会であっても、その議会を代表しているのではない。ぼくはかつらぎ町に住んでいるが、和歌山市や新宮市の住民の問題についても、住民の代表として発言することがあるし、責任がある。これは議員の基本なので、事務局との間で確認できるので確認したいという発言をさせてもらった。
座長は事務局に確認の発言をさせなかった。広域連合議会とは何かという基本点がブレたまま、会議が運営されている。正常化するには道が遠い。
2年に1回の保険料改定。保険料は1人平均5231円の値上げとなった。反対したのは共産党の議員の2人のみ。今年から子ども子育て支援金の負担が被保険者にのしかかり、この負担もこの中に加わっている。
積極的賛成も反対もない、暖簾のように風が吹いたら形を変える議会は、発足当時からいきなり形骸化している。日本共産党は、この形骸化した議会を普通の議会にしようと思いつつ、発言している。










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