文章を書くと思考が整理される
ようやく土地開発公社の借金問題（2）が完成した。分かりやすく書くのは難しい。
永遠のテーマでもある。
妻はぼくに「いつも、読み手の立場に立って文章を書いていない」という。「そんな書き方で読んでもらえるのか」と。
読み手を意識して文章を書くのは難しいが、相手に話しかけるように文章を書くことはできる。
しかし、ぼくのblogには、そういう文章は少ない。
自分の思考の整理のために書いているという感じの時が多い。
文章を書くと、思考が整理される。人に話をしていると、Blogに書いていたことが自然に口から出てくる。
自分の思考を深く豊かにするためにBlogを書いている。そう言ってもいい。
毎日の出来事を日記のように、さらに前に進んで、エッセイか小説のように書きたいという気持ちもあるが、どうもそういう文章よりも、自分の思考を掘り下げていくような文章の方が多くなってしまう。
長文を書いたときなどは、最後まで読まれない文章になっているのかも知れない。
途中で読むのを止めたという感想が時々返ってくる。その責任は書き手のぼくにあるだろう。
字だらけのBlogにおつきあいいただき、誠にありがとうございます。
感謝を申し述べる。熱烈な思いを込めて。
