ニュースの作成

出来事

紀北地区のニュースを作成した。「かつらぎ民報」や読者ニュース「清流」は、InDesignで作成するが、紀北地区のニュースはKeynoteで作成するようにしている。Keynoteでの作成は、活動用に作ったNumbersの表が簡単に再利用できる。画像の配置も簡単だ。それでいて重くはならない。箇条書きの設定も簡単なので重宝している。横書きOnlyというのが最大の弱点だが、B4用のカスタマイズしたフォームを作って横三段で作成している。Keynoteを活用してプレゼンの資料を作るのではなく、紙ベースの資料やニュースを作るようになった。むしろ、動きのあるプレゼン用の資料を作ることの方が少ない。

もちろん、縦書きの機能が備わったらさらに使い勝手が向上する。縦書きはInDesignで作成して、Keynoteに画像として配置するというような使い方をしている。InDesignの縦書き文字をコピーするだけでPDFファイルが作成され、それをKeynoteに配置するとPDFファイルを取り出せるようになる。それをPhotoshopでJPEGに変換すれば、ご覧のような文字として活用できる。

画像が曇ったようになっているのは、サイズを落としたからだ。元のサイズは2.4メガあった。貼り付けた画像はわずか655キロバイト。Keynoteで活用する場合は、元の2.4メガなので鮮明な画像になる。AdobeにはAcrobatというPDFを編集できるソフトがあるので、PDFの表をExcel形式に変換することも、FAXの表をスキャンしてAcrobatで開き、Excel形式の表として書き出すこともできる。ネット上にある表もスクリーンショットで画像として保存すれば、Excel形式に変換できる。新聞の記事もコピーからテキストでエータを取り出すこともできるので、文字を一から打ち込む必要はない。誤変換はわずかな比率だから読みながらおかしな所を変換する。

Keynoteは、ぼくの一般質問の資料作成のツールになっている。全ての資料をKeynoteに取り込んでおけば、紙ベースで保存する必要はない。何年前の資料であっても参照することは簡単だ。しかもiCloud上に保存しているので、データが失われることはない。フロッピーやMO、USBに保存していた時代と今は雲泥の差がある。MacのストレージがSSDになったので、ハードディスクのようにクラッシュする可能性も極めて低くなった。ハードディスクは、外付けの保管場所として使っているだけだ。
新しいMacに買い替えてもデータの移行は簡単になっている。データが簡単に移行できるようになったので、ぼくのMacの中には38歳ぐらいから20年間のデータがずっと引き継がれている。新しいMacになっても使用環境はほとんど同じ。デスクトップの絵も同じという形になるので新鮮味に欠ける。新しい機械のワクワク感は少ない。新しい機械への移行が完成すると少し興ざめする。それはそれで物足りないが、CDなどを山のように積み上げてドライブに差し込んでインストールし、ソフトやデータを苦労して移行していた時代とは全く違う簡単さがある。
こういう状況の下で最大の心配事は、作成していたソフトの販売が終了して、ファイルが開けなくなることだ。EGwordがそうなってしまったが、最近販売を復活したのでデータを救うことができた。MacのKeynote、Numbers、Pagesで作成し、wordやExcelを使っている限りデータが開けなくなることはないだろう。

パソコンの黎明期からさわり続けてきた機械は、すごく変化したが、今の時代になってようやく自由自在に色々な物を簡単に扱えるように変化した。「すごいことができる」と言って、多くのユーザーを誤魔化していた誇大広告に依存したパソコンの世界は、機能の優れた面を全部説明しきれないほど豊かになり、人間の道具として飛躍的な進歩を遂げた。
「使っていたら重くなる」、「動かなくなって調子がおかしくなった」、「ウイルスに犯された」、「スパムメールで大変なことになった」
そういう人は多い。でもそれはWindowsの話。Macとは関係がない。セキュリティソフトもMacには関係がない。商品は販売されているが買わなくてもMacは大丈夫だ。
20年間、いろいろなMacをセキュリティソフトのお世話なしに使ってきた。それでいてウイルスに感染した経験がない。最近OSがMojaveになってセキュリティが強化された。iPhoneが遅くならないのとセキュリティが盤石なのと、Macが堅牢なのはアップルという会社の努力の結果だろう。
ぼくのMacは、屋上から落下してデータを全て失うことになっても、Macさえ購入すれば1日前の状態までは完全に復活できる。パソコンやiPhoneはだたの箱状態で、自分の使っているソフト面のMacやiPhoneは、ハードが壊れても蘇らせることができる。

ついていけない人々にとって、パソコンは克服しがたい大きな壁なのかも知れない。これからの変化は、誰でも簡単に高機能が活用でき、専門の知識もほとんど必要ないという方向だろう。そこへ行く道はまだまだ遠い。

出来事

Posted by 東芝 弘明