年末から20日ぶりに役場に日曜版配達 2006年1月20日

出来事

先週は、党大会参加で地元を離れていたので、宮井議員に役場の日曜版配達を頼んでいた。1月8日号が新年号と合併号だったので、20日ぶりの役場配達となった。
この配達には結構時間がかかる。呼び止められたらいろいろな話になる。今日は議会事務局に立ち寄って、印刷原稿を確認するという用事もあった。
印刷原稿は、議会広報に掲載されるぼくの質問に添えられる予定の地図だ。
この地図は、スカイコンクリートが許可のないまま3か所で砂利をとった、その疑いのある場所を赤丸で囲んだものだ。なかなかばっちり仕上がっている。
花園の住民の方が見れば、場所が分かる。
「確かにここで砂利をとっていたけれど、無許可だったんや」という反応が返ることを期待したい。
議会事務局に行くと、元課長だったZさんがソファーに座っていたので、農業問題について話になった。
ぼくが読みかけている農業問題の論文には、農家のなかで65歳以上の年齢の方が占める割合は50%を超えているという指摘があったのでそれを紹介した。
「あと10年たったら、農地の保全さえできなくなる」
こういう話だ。
学校給食を地産地消で。退職された方の力をかりて、野菜などの生産を。かつらぎ町内で販売し、農家の所得向上を。
今治に行った成果を付け加えるならば、消費者は野菜などのおいしい食べ方を知りたがっているということだから、物産販売とともに試食コーナーとレシピの普及を、ということになる。
どうやって、かつらぎ町から情報を発信するか。運動の核を作るか。
こう考えるのも楽しい。
夜は事務所で会議があったので、24回党大会の感想的な報告をおこなった。20分というところを30分ほどしゃべってしまったかも知れない。


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Posted by 東芝 弘明