お祭りの一日
朝4時に起きて、4時45分に折居の集会所に集まり、中佐野の集会所に行った。5時から朝食、5時35分に餅神輿で地域を練り歩いて、9時に宝来山神社の下に集まり、自治区の順番ごとに坂道を上って神社の境内に着いた。9時30分からお餅の奉納行事が行われ、それが終わると中佐野集会所に戻って昼食となった。
折居に戻ってから餅神輿に参加した人から「鍋をしよう」という声が出て、集会所で鍋を食べることとなった。5時に自宅に戻ったときは、かなりお酒も飲んでいた。
夜はラグビーのワールドカップの準々決勝、日本対南アフリカの試合を見た。南アフリカの司令塔の選手とそのチームの強さに驚いた。日本の攻撃が相手に阻まれ、壁が押し寄せてくるようにじりじりと攻められ、さらに間隙を縫って一気にトライを決められた。力の差を痛感する試合展開だったが、ラグビーのフェアプレイの精神は、見るものの気持ちを熱くしてくれるものだった。試合の健闘をたたえようという気持ちになる。いい試合だった。
