アクセス数が伸びている
一般質問の準備のために山田朗さんの『日本の歴史認識と戦争責任』という本を読んでいる。この本は面白い。漠然としていたことに鮮明な答えを与えてくれる本だ。文章も分かりやすい。こういう本を読んでいるとわくわくしてくる。この方は明治大学文学部教授だ。大阪府出身とある。
さて、最近、ブログのアクセス件数が異様に伸びて、マックス2472人だった。一体何が読まれているのか、もう一つ分からない。「一般質問の仕方、自分流」という記事が2番目に読まれている記事で、トップは相変わらず「権利を権理と訳した福沢諭吉」だ。3番目が「もし日本が戦争に勝っていたら」だ。11月の1日あたりの訪問者数は218人。もしかしたらコメント欄へのアクセスが多いのかも知れない。そうであるならば、書き込んで下さっている人たちのおかげだと言える。
東芝さん
アクセスが増えて良かったですね(笑)
今もそうですが、対立する考えの人を攻撃するのではなく「なぜ、その人は、そう考えるのか?」を聞くことが重要なんだと思います。
事実、私は共産党の主張は聞く耳を全く持っていませんでしたが、このブログのお陰で調べる事もし自分の考え以外に知識も増えました。
そうした結果、自分の考えがより明確になり「より反論する」事になっています(笑)
政治に関心ある人は右も左も「日本を良くしたい」思いは同じで方法論だけが違うのだと思います。
その為にも冷静な「議論」が今後も続くよう大変でしょうが日々の更新をお願いします。
そうですね。そのとおりだと思います。相手への批判は大いにしていただいて結構だと思います。相手への批判に対して答える前に、もう一歩、相手に聞いた方がいいことが多いのだと思います。ワタナベさんからの質問に対して、1点から3点について、率直にまず答えるべきでしたね。文章による双方向でのやりとりは、あと一歩相手のへの質問によって深まると思いますので、相手からの質問には誠意をもって答えるようにしたいと思います。
ただ、本音を言えば、答えるためにはどうしても調べる必要が生じて、時間がかかる場合があるので、忙しいときにはできなくて放置してしまったり、ごまかしたりしてしまいます。そうならないようにちょっと心を入れ換えねばと思っています。