消費税の勉強会
午前中に会議があり、それが終わった後お昼ご飯を食べ、橋本駅に衆議院議員の清水忠史さんを橋本駅に迎えに行った。ぼくの車に乗っていただいて、京奈和に上って車を走らせ、会場に着いたのがちょうど午後1時だった。
消費税の勉強会での清水さんの講演は、笑いのあふれる話だった。野党共闘の中で日本共産党に質問時間を譲ってもらうなど、野党間の信頼が深まっている話や高知知事選挙の後、野党のみなさんが一堂に会してご苦労さん会が開催されたという話もされていた。野党共闘によって、政権を取ろうという話に向かっていると感じた。
消費税増税を行うことによって、税収が増えなくなったことや、消費税増税による法人税減税の実態が語られた。消費税は、もっとも多い税収になった。
「『一度決まったものは下がらない』という意見の人もいるが、法人税や所得税の最高税率は引き下げられてきた。一度決まったものでも税率は下がるんです。エレベーターのように上がったり下がったりします。国民みんなで5％のボタンを押せば、消費税率は下げられます」
こういう話を聞かせていただくのは楽しく、勇気が湧いた。
事務所に戻ってから少し町内会による配付資料の印刷をして、夕方自宅に戻った。夜は友だちとの飲み会が開かれたので、車に乗せて行ってもらった。
