志位さんたちは引っ張りだこ
仕事が始まった。会議の日だ。新型コロナ対策の話がら会議が始まった。日本共産党の志位さんと小池晃さんが、BS番組によく登場するようになっていて、日本の新型コロナ対策について聞かれることが多くなっている。日本と諸外国の新型コロナ対策の決定的な違いは、PCR検査が少ない点にある。
日本は、隔離するための病院のベッドと借り上げているホテルの少なさという問題があって、それとの関係でPCR検査が少ないところに特徴がある。血液検査による抗原抗体検査を行うこと、さらにPCR検査を行なって感染の広がりの全体を把握するという点に課題がある。
志位さんの話の根本にはこの問題が据えられている。
「志位さんの話は分かりやすい」
「医療関係者としても納得よ」
会議では、こういう感想が出された。
日本共産党の話が分かりやすいので、いろいろな番組に呼ばれて話を聞いてくれるという形が増えている。テレビでは、大阪府の吉村知事、東京都の小池知事のテレビへの露出が増えているし、その一生懸命さが共感を呼んで支持が増えている。メディアのチャンピオンは、今もまだテレビであることは間違いない。テレビが描くように世論が動くのはあまり変わってりない。新型コロナ対策で力を尽くしている人は、ものすごく多い。命をかけて最前線で頑張っている医療従事者の姿を取材して、医療現場に何が足らないのか、何を求めているのかを描いて欲しいと感じる。
医療関係に予算を割かずに病院への補償もしないで、コロナ対策に取り組めば取り組むほど病院の赤字が嵩むという構造に光をあててほしい。そう感じている。
>「医療関係者としても納得よ」
要するに、医療関係の労働組合から引っ張りだこですか・・・・・ことの本質がズレているとおもいますが・・・
「木を見て森を見ず」の典型。