朝飯抜きダイエットの1周年記念日

雑感,出来事

朝体重を計ったら57㎏だった。昨年の7月1日から朝食抜きダイエットをして5㎏体重が減った。ここからさらに3㎏落とせば、20歳代後半の体重に戻る。20歳の頃は52㎏だったので、ここまではちょっと無理かなと思っている。最近は79㎝のズボンが入るようになったし、お腹まわりの脂肪が落ちてスリムな感じが出てきた。

できれば後3㎏、無理なく痩せたいと思っている。朝食ダイエットは、朝ご飯を食べないというだけだ。
「朝ご飯を食べない」
そういうと、「朝は食べなきゃダメですよ」という答えがオウム返しに返ってくることが多い。
健康のためということらしい。
「夜抜いたらいいんですよ」
確かにそれはそうだろう。この返事に対して、
「夜抜くのは不可能です。夕食が一番、社会的なお付き合いも含めて社会性があります。夜抜くことを続けることは付き合いをやめるということになります」
そう言っている。家族との関係でもそうだ。わが家の場合は、妻と娘、おばあちゃんとの一家団欒の食事が夕食だ。この機会をなくすとコミュニケーションが壊れてしまう。

「日本人は栄養過多、食べ過ぎです」
という言説に同意して、朝飯抜きダイエットを始めた。夕ご飯を食べてから15時間ほど、絶食の状況を生み出すと脂肪が燃焼され、痩せてくる。朝飯ダイエットの秘訣は、夕ご飯から昼食まで水分以外は何も採らないというおところにある。飲んでいいのは、カロリーのないブラックコーヒーやお茶、お水の類い。
かつらぎ町の住民の健康を願っている保健師の方々には、すこぶる評判のよくない朝飯抜きダイエットだけれど、メタボになって、高血圧や体内脂肪や血糖値などで健康指導を受けるよりもいい。
朝飯ダイエットの特徴は、昼からは何を食べてもOKというところにある。シュークリームもおまんじゅうも、ケーキもお菓子も。夕食後のおかきもチョコレートも。もちろん、スピードアップして痩せたいのであれば、間食を止めればいいとは思うが、ストレスなく、無理をしないでダイエットを行い、しかもリバウンドなしに痩せていくためには、朝食ダイエットが一番無理のないダイエット方法だと思われる。

社会性の観点から言えば、朝飯は個食に近い。夫婦共働きの家庭であるわが家は、自分で朝食を作って食べるという形だった。食べていたのはミルクコーヒーとマーガリンとジャムを塗った食パンといったもの。そこに日曜日はベーコンエッグが加わったり、ピザトースト風のチーズのせタバスコがけ食パンにパンを変更したりする程度だった。この朝ご飯を食べ続けて、体重が62㎏まで増えてズボンのサイズが84㎝になり、今までのズボンが全部入らなくなっていた。79㎝のズボンは、どんなにがんばってもはくことができなかった。

最近は、「痩せましたね」と言われることが増えた。
2年目に突入した朝飯抜きダイエット。後1年続けたら念願の54㎏を達成することができるだろうか。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

雑感,出来事

Posted by 東芝 弘明