ようやく集金の準備 2005年3月31日(木)

雑感

朝、小学校に赤旗新聞の集金に行き、学校の施設の話になりました。
「かつらぎ町の小学校よりも高野口町の応其小学校の方が傷み具合がひどい」
という話が飛び出しました。
「西校舎は青空が見えている」
というのです。雨漏りがひどいそうです。空が見えているということは、土砂降りの雨の時は、建物の中で傘をささなければならないということでしょう。
先生が交渉してもほとんど改善されないようです。
信じられない話でした。
信じられない話といえば、東京の君が代強制事件です。今年度は50人の教職員が処分されました。
開式前に教師が、児童生徒に「内心の自由」について指導してはならない。
これが都教育委員会の校長先生への指導だそうです。
今日の赤旗の報道によると、
ある都立高校の卒業式に、クラス代表として、壇上で校長先生から卒業証書を受け取った男子生徒が、突然、演台のマイクを握って、壇上の来賓席に向き合ったようです。
「都教委の皆様にお願いがあります。これ以上先生をいじめないでいただきたい」
拍手がなかなか鳴りやまなかったそうです。
「起立する自由もあれば、起立しない自由もあろうかと思う」
野中官房長官(当時)は、国会で明解に答弁しています。
東京都のように、強引に君が代を押しつけると、当然、この流れに対する反対運動が起こります。それをさらに力でねじ伏せていくのは、軍国主義のやり方に通じます。
午後、橋本に行って人と会いました。
帰ってきてから集金の段取りをようやく始めました。終わったのが9時半頃。月末がやってきてから集金の準備をはじめるのでは遅すぎます。議会に相当なエネルギーをさき、終了後は、橋本方面に呼び出されて、なかなか共産党関係の仕事ができませんでした。
集金に頑張らねば。


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雑感

Posted by 東芝 弘明