宮下奈都さんの新しいエッセイ

夕方になると疲れてきた。
「iPhoneを探すで検索したら、自動車学校にあることが分かったので、電話をかけたら落とし物として届いていた」
娘がそう言うので、携帯電話を取りに行った。河南県道を走ると早ければ高野口の紀北自動車学校まで11分ほどで到着する。携帯電話を受け取ってから自宅に戻って、野菜炒めを作り、卵かけご飯といっしょに夕食を食べた。
寝る前に映画『すてきな金縛り』を見て、途中で眠くなったのでビデオを止めて寝ることにした。
そうだ。今日はTwitterをしていたら作家の宮下奈都さん本人が、エッセイ集の文庫版『緑の庭で寝転んで』が販売されると書いていたので、予約注文したとコメントしたら、返事が返ってきた。作家の人から直接返事をもらってやりとりするなんて今までなかったので、嬉しいなと思った。
あの宮下奈都さんですよ。
今の時代、こういうことがときどき起こる。しかし、思わず買ったエッセイ集は、以前買ったものと同じ題名の本だった。同じ本を2冊購入してしまった。今回の出版は完全版と書かれているので、前に買った本よりも少し書いていることが多いし、解説も載っているので、「まあいいか」と思うことにした。




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