岩出市内でびらまき
朝9時半に事務所を出て、岩出市に行き、岩出民報（チラシ）を配布した。行った先は西国分だった。川を境にして紀の川市東国分がある。自治体の境目は、住宅が少ないことが多い。人口密度の高い岩出市の中でも西国分の地域は、農家が多く家が点在し、いくつかのところが住宅開発されて10軒程度、所々に新しい住宅があるという形だ。田んぼを宅地にしたものなので真ん中に道があり両側に家が建ち、道の奥は行き止まりという形が多い。国道の端まで住宅が建てられているが、そこから直接国道には出られないという住宅地もあった。
岩出市内は、まだ宅地開発が行われているが、人口は伸びなくなり始めている。国民全体の経済力の低下が、住宅開発によって人口を増やしてきた岩出市にも影響となって現れ、人口減少の入り口にさしかかっていると言えるかも知れない。行きは京奈和に乗って、帰りは国道24号を走ってきた。かつらぎ町に向かうに従ってお店が少なくなり田舎度が増していく。
昼食は岩出市でとった。Gステーキというお店に行って1000円ポッキリのステーキを食べた。いつになく満員に近かった。180グラムのお肉の塊がレア状態でアツアツの溶岩石の上に乗っかってくる。油が飛ばないようにあぶらとり紙が乗せられ、爪楊枝が真ん中に刺さっている。食べ終わるまで溶岩石は熱いまま。焼きながら食べることになる。
事務所に戻ってからは、岩出市の選挙はがきを整形して発注した。
