驚くべき贈り物 2005年10月2日(日)

出来事

今日は、朝10時から夕方5時まで会議があった。
家に帰ったのが6時30分過ぎだった。
自宅に帰ると花園村村長で、昨日からかつらぎ町の収入役に就任した北浦氏からオークワの1万円の商品券が届いていた。商品券の箱にはのし紙がついて、寸志と書かれている。
この商品券は、クロネコヤマトの宅急便として届けられたものだ。
かつらぎ町議会で収入役の人事案件を可決したのは9月27日。この商品券は、この人事案件を可決したことに対するお礼だと受け止められても仕方のないタイミングだ。
北浦氏は、花園村の村長だったので、公職選挙法をよくご存じなはずである。村長時代の感覚の延長でおこなっているのであれば、なお問題が深い。
収入役の人事については、議会の同意を必要とするので、公職選挙法の適用を受ける可能性がある。今回の商品券は、そういう問題であるのかも知れない。
議会における人事案件が可決した数日後に商品券が手元に届いたのは初めてだ。
この商品券は、直ちに返すようにするが、このBlogに写真だけは掲載しておきたい。
しかし、いったいどういう感覚をしているのか。
信じがたい行為である。


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出来事

Posted by 東芝 弘明