事務所の床ふき 2005年12月2日(金)

出来事

ふと、事務所の床を見るとホコリが溜まっていたので掃除機をかけることにした。掃除機をかけていると、水やコーヒーをこぼしたところに汚れが付着して、かさぶたのようになっているので雑巾がけをすることにした。
掃除というものは、やり始めると欲が出てくる。目の前に汚れているものが見つかると、ここも綺麗に、ここも綺麗にという気持ちになってくる。根をつめ出すときりがなくなる。
「今日はこのへんでおしまい」
なかなかそうならない。もう少し、もう少しという感じが続く。
産業廃棄物のことを調べていて、分かったことがある。
人体や生態系に極めて有害な影響を与え、死に至らしめる物質を廃棄することはいけないことだというのはよく分かる。しかし、人間や動物を死に至らしめるようなものでない物質でも、大量に廃棄し続けると、環境を壊してしまう。
たとえば河川。人体に影響の少ないものでも大量に廃棄したら、環境悪化を招き、災害まで引き起こす。土砂でさえ河川に大量に廃棄すると、水辺の環境を激変させてしまう。廃棄するものが、木材でも、水でも同じ。水が自然環境よりもかなり高い温度(たとえば60度超)で排出された場合、生態系を直接破壊してしまう。河川の許容範囲を超えると、それは災害を引き起こす。
水質汚濁防止法という法律がある。この法律については、どういうものかまだ全体像を理解していないが、こういう考え方も採用され、規制の対象になっているような感じだ。
午後からは決算委員会。今日が最終回。これで7日間を費やしたことになる。ぼくは、一般会計だけ認定に反対し、他のすべての決算に対して賛成の態度をとった。
決算委員会が終了してから新聞を配り、集金をおこなった。


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出来事

Posted by 東芝 弘明