丹生都比売神社に初詣 2006年1月3日（火）
朝、起きるとかなり普通の状態だった。闘病生活は3日目にして、ほぼ終わりという感じだ。
朝は、おもちとリンゴを食べた。
初詣にさえ行っていなかったので、3人で丹生都比売神社に初詣に行った。
神社の太鼓橋の下にある池には氷が張っていた。風も強く冷たい。
3人で太鼓橋を渡り、お賽銭をして、お祈りをし、絵馬と破魔矢、鈴を買った。おみくじを3人で引くと、ぼくは中吉だった。
突然病気になるようなことが書いてあり、正月早々当たっているなと思ったが、たった3が日で予言が終わってしまうおみくじなのかとも思った。
小さなことは実現するが、大きなことは実現が難しいかのように書いていたので、今年夏の選挙は、危ないのかも知れないと思った。
寒かったので、お昼におうどんを食べて、妻は1人でお買い物へ。娘とぼくはミレニアシティに買い物に行った。
車の中で聖心幼稚園時代に習ったという歌を娘に教えてもらったが、なかなかうまく歌えない。
「おとうさん、違うって」
くり返し歌う娘の歌も少しずつ、ぼくに引きずられて音程が外れている感じ。
それを手本に、ぼくがさらにはずれた音程で歌うので、こんがらがってくる。
同じ歌詞を2回繰り返すところがある歌で、歌詞は同じだが、メロディが違っている部分がある。それを歌い分けられない。
娘が立ち直ってきちんと歌ったあとで、ぼくも歌い出すが、明らかにメロディを踏み外してしまう。
ケラケラ笑いながら、ミレニアシティに到着した。
娘は相変わらず、一目散にラブ&ベリーのゲーム機の前に行った。
ゲームが終わったのでお目当てのおもちゃコーナーへ。
おもちゃの携帯電話で、本物の携帯電話にメールを送れるという商品を買うのが目的だ。
「メールの送れる携帯電話はどこにありますか」
娘は忙しそうに動いているレジの人にそう尋ねた。
「その商品は、もう売り切れました」
やっぱり人気商品らしい。
仕方がないので、ほかの商品を買って、本屋さんに娘を誘った。
MacFanを買うのが目的だった。
しかし、MacFanは売り切れていた。
仕方がないので帰り道、打田のWAYによってMacFanを購入して帰った。
自宅に帰って、買ってきた雑誌をぱらぱらめくっていると、何となく違和感を感じ始めた。
おかしい。
なぜ、年賀状の特集があるのか？
発売日を確認すると12月1日とある。
これは、11月末に発売された新年号だ。
疑いなしに買ってきたMacFanは、1か月遅れのものだった。
今年は、こういうことのくり返しなのか。
