資料のプリントアウトで悪戦苦闘 2006年4月26日(水)

Mac

朝、ニュース配布でかつらぎ町を半周した。
明日、懇談会があるので県教育委員会のサイトから「義務教育ニュービジョン研究会議報告」(PDFファイル)にアクセスして、ブラウザ表示のまま印刷した。すると、6ページあたりから著しく文字落ちした。40ページ以上のファイルだったので40枚用紙がだめになった。
ブラウザ表示に原因があるのかも知れないと思ってこのファイルをダウンロードし、ファイルをダブルクリックした。プレビューモードでファイルが開く。これを印刷すると、グラフと線画だけが印刷され、文字が一切印字されなかった。
仕方がないので、こんどはアクロバットリーダーで開いてみた。印刷モードを「速い」に設定してプリントアウトすると、やっぱり著しく文字落ちしてしまった。プリンターで印字して文字落ちが起こったのは、MacOS8.X時代にATMフォントでPSプリンターにダウンロードしながら印字して以来の出来事だ。
ここまでで40枚×3回=120枚失敗したことになる。仕方がないので、印刷モードをもっともきれいに印字できるモードに切り替えて印字した。このモードで印字するにはかなりの時間がかかる。
昼食休憩に行き、戻ってくると無事印字が完了していた。文字落ちは一切なかった。
ウーン、原因不明。
朝からインクジェットプリンターでかなり時間のかかるプリントアウトをしながら、同時に同じパソコンでレーザープリンターで最速印字をしたのが原因なのだろうか。
1つのパソコン(ぼくの場合はPowerBook)にUSBのHUBをつないでUSB端子にそれぞれプリンターをつなげば、同時に5台ぐらいのプリンターで、内容の違う印字ができる。しかし、そんなことをしたら、印刷ごとにCPUへの負荷のかかり方が違うだろうから、印字にエラーが出るかも知れない。今回の文字落ちは、2つのプリンターで同時印刷をおこなっていたせいなのかも知れない。
このことを証明しようと思ったら、A4の用紙が500枚ぐらいいるかも知れない。
こんなもったいないことはできないので、想像の域を出ないまま、思考を停止せざるをえなかった。
MacOSXを10.4.6にしてからEPSONのプリンターユーティリティーが使えなくなったり、印刷実行したはずが、実行されていなかったりと、印刷面での不安定さが気になる。
Macは、ソフトが強制終了するとレポートをアップルに送るかどうか尋ねてくるシステムになっている。その時の状況を書き込んで送信すれば、バグレポートが送られることになる。なかなかよく考えられたシステムだ。
今回の症状については、レポートを提出した。全国から同じようなレポートが集まっていれば、次のマイナーバージョンアップで改善が図られるかも知れない。
それまでは、しばらくがまんするとしよう。


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Posted by 東芝 弘明