2回目の総務文教常任委員会
朝9時から2回目の総務文教常任委員会が開催された。渋田小学校、笠田小学校、妙寺小学校への視察をおこない、付託されている請願の審議をおこなった。
渋田小学校は、木造校舎で築72年になろうとしている。学校の老朽化は深刻だった。柱が腐って宙に浮いているものもあり、2階は天井裏から細かい土が舞い落ちる状態だった。
地震が起これば倒壊する可能性がある。そんな状態だった。
笠田小学校は鉄筋の校舎だが、東側の校舎は、解体する必要があると指摘されている。北側の校舎も耐震強度が極めて低い部分があり、子どもの命に関わる状態にある。
比較論にしかすぎないが、妙寺小学校校舎の状態が一番ましだった。かなり痛んでいる部分が認められたが、この校舎の前に見た2つの小学校の程度がひどかったので、「まだまだましだなあ」という感じになった。
この感覚が怖い。
3つの請願は、いずれも訴えどおりの状態であり、改築や改修が大きな課題であることは間違いない。
かつらぎ町は学校を建てたいと考え続けてきたが、建てられないというジレンマに悩んできた。学校改築とともに統廃合が議論になっているもとで、難しい選択に迫られている。
しかし、いずれにしても、この課題の解決が、これからのかつらぎ町の町づくりの方向を決めることになるような気がする。
“学校の適正配置は、住民自身が議論して決めるべきもの”
この言葉に導かれて、統廃合問題、改築問題に対して答えを出していくべきだと思う。
この1年間の取り組みが、かつらぎ町の町づくりの基礎になる。
そんな予感がしてきた。








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