何だか疲れている

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議会が終わると何だか疲れが出てきた。今回の議会はかなり長い期間、議会をおこなっていたような感覚がある。一般質問よりも予算質疑の準備の方が、負担が重かったような気がする。
予算書にさまざまな質疑の内容を書き込んでおく。どのような視点で質疑をおこなうのかが、大切になる。
この作業にかなりの時間がかかる。
今回は、春分の日に朝から質疑の準備をおこなった。役場に行って聞き取り調査をおこなうことができたのは、質疑の前日の1日だけだった。この日は7時30分まで聞きとり調査をおこない、食事終了後お風呂に入り、朝の4時までさらに準備をおこなって、睡眠後議場に行き、朝9時から午後6時まで質疑をおこなった。これが金曜日だった。
土曜日は、日曜版配達後、準備をおこない、夜は町内会の総会に出席。日曜日は朝から準備。京奈和の起工式に3時から出席し、戻ってから夕方まで準備。夕食後朝の3時30分までかかって準備を終え、次の日朝から夜7時30分まで質疑をおこなった。
こんなやり方をしていると寝ている以外は、予算書と向き合っていたような気になってくる。
疲れは、こういう中からにじみ出てきたらしい。
かつらぎ町議会は、予算質疑に対しかなりのレベルで自由に提案したり、自己の意見を述べたり、改善を求めたりできるようになっている。町当局が展開しようとしている施策に対し、批判したり、改善を求めたりするので、質疑を通じて実現したものも多い。
昨年も今年も、一般会計の質疑が終了するのに丸2日かかった。歳入と歳出の総務費が終了した時点で1日が終わり、2日目で残りの歳出についての質疑となった。
特別会計の質疑は3日目におこなうようになった。
来年もこういうパターンで質疑をおこなうことになるかもしれない。
議場には独特の緊張感がある。おかしな答弁がおこなわれれば、休憩となり事実関係を把握した上で再開されることもある。
真剣さは、傍聴人があろうとなかろうと変わらない。
かつらぎ町は、議場でのやり取りを記録し、指摘事項がどうなっていくのか、行政内部で後追いするように変わってきている。言いっぱなし、聴きっぱなしという状況から脱却するような姿勢が生まれている。
自治体の水準を決めるという点で、議会が果たさなければならない役割は大きい。
議会の提案や指摘が、行政に影響を与えることは多い。あいまいな答弁ですますことのできない議会の存在は、行政の質を高める。
自治体の姿勢をチェックしている議会の役割は大きい。議会の役割を果たさない議会は、自治体の質を引き下げる役割を果たすだろう。議案の質疑をおこなわない議会や、意見をほとんどいわないで、何でも無条件に賛成する議会では、行政の姿勢は改まらない。
行政評価に外部評価を導入しているような自治体は、議会がその役割を果たしていないことを言外に物語っているのではなかろうか。

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Posted by 東芝 弘明