国民の力で戦争を止めよう

出来事

10時過ぎから日曜版の配達にでた。雪が少し降っていた。空中でくっついた雪が地面に落ちたとたんに消えていく。水分量が多いので、雨交じりの雪だった。配達を始めると雪がやんできたので、手袋の指先が冷たいことに神経が集まってきた。しかし、笠田中のローソンの交差点を曲がる頃から雪がたくさん降ってきた。めのこ峠を越えて坂道を降り始めると気温が下がってきたのを感じた。

笠田中の交差点に戻り、西に向かって走り始めても雪は止まなかった。靴の中に水滴が一つ入ってきて、防寒着にも水が染みこみ始めた。このまま降り続くと、体が冷たくなっていく。そう思って配達をしていると呼び止められた。玄関先で話をしていると雪が止んでいた。こうなると配達は苦痛ではなくなる。

背ノ山の給油所でガソリンをスーパー・カブに入れた。わずか360円程度で満タンになった。月に2回弱ガソリンを入れるだけでいい。カブの燃費は驚異的だ。

終わってお弁当を買って、家に戻ると12時30分を回っていた。寒いので小さなお弁当とノンフライ麵のカップラーメンを買って一緒に食べることにした。かための卵を入れたかったので、鍋にスープを入れ、そこに卵を落として少し炊き上げ、そのスープをカップに入れた。4分待つべしという表示が小さいのでなかなか発見できなかった。ラベルのところに大きく「熱湯4分」などと書いてほしいものだ。

昼からは紀の川市に行って、門議員と2人、演説をして回った。旧粉河町でも行ったことにない地域があった。時折雪が降ってきた。ぼくは政府による具体的な戦争準備に対し、「今度の戦争は国民の力で止めよう」と呼びかけた。「国民には投票権も主権もある。県会議員の全員が戦争反対という声を上げれば、戦争準備は止まる」という訴えも行った。

「新たな戦前が始まっている。この戦争のリアルを感じていますか」
今日はここから訴えを始めた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明