インターを降り損なった
橋本市の市議会議員選挙の準備に行き、夕方笠田に戻ってきた。京奈和を走りながらフロントのパネルを見た。ガソリンの表示が点滅している。やばいなと思い、かつらぎ西で降りることにした。その後、ぼうっと考え事をしていた。横を見るとかつらぎ西のパーキングが過ぎようとしていて、合流地点が見えてきた。
降り口を通り過ぎて紀の川市に向かってしまった。
仕方がない。紀の川東で降りることにした。今度はきちんとインターで降りた。まっすぐ24号に降りたらそこで給油しようと考えていた。
そこからまたなんとなくぼうっと何かを考えていた。考えがまとまっていないし何を考えていたのかもはっきりしない。気がついたら信号が見えたので、左に曲がった。ここはどこなんだろうという感じだった。一つ目の交差点を右に曲がり、道なりに走るとどこを走っているのか分からなくなった。広い道に出て、清州の里の案内が出たので、そちらに向かって走ることにした。葬祭場の峯浄苑が見えたので農面道路を走っていたようだ。旧那賀町の麻生津橋の北詰の信号に出たので、背の山のガソリンスタンドに行くことにした。
給油して、事務所に行って、日曜版を配りに行き、途中読者に声をかけて、配達し終えて事務所に戻ると6時57分だった。会議まで後3分。携帯が鳴った。
笠田祭の会議の場所からだった。
「少し遅れます」
そう返事をして、会場に着いたのが午後7時3分だった。3分遅刻した。会議が始まっており、すぐに監査報告となったので、報告書を読み上げさせてもらった。
3年ぶりに笠田まつりが開催される。会議では、終了後居残って資金部による資金集めの相談も行った。
