今日も後期高齢者広域連合の調べ物
昼から後期高齢者医療広域連合の予算の状況を調べてみた。作業の中で予算についての説明資料があることを思い出した。議会事務局には、これらの資料が届いているはずなので、明日取り寄せてみようと思いついた。
予算書に対して、説明資料を作成してほしいという要望を行ったのはぼくだ。一般質問に対しこの提案は実ったので、インターネット上には公表されていないが、議員には参考資料として配付されるようになった。この資料があれば、昨年との比較がかなりリアルに分かるはずだ。
とにかく、一部事務組合の事務については、1年に2回議会があるだけなので、しばらく期間が空くと予算書や決算書の見方を忘れてしまう。これが一部事務組合議会のめんどくささだ。結局、毎回同じようなことを繰り返して、予算の構造をつかみ直すというようなことをせざるを得ない。
昨年の夏でぼくの任期が切れて、他の議員が広域連合議会に行くようになっているので、ぼくとしてはほぼ1年ぶりに予算を見ることになる。しかも質疑ができていないので十分な把握ができない状態になっている。
こういう状況に対し、説明資料があるのは本当にありがたい。
何をどう伝えるのか。その点では、セミナー講師の教科書を読んだので、この観点を生かして準備しようと考えている。
