ブログを書いて17年
土日で一般質問をすべて作成し、月曜日に質問原稿を町当局に渡そうと考えている。月曜日は会議があるので火曜日と水曜日でヒアリングと反対討論を作成して、15日と16日の議会に備えたいと思っている。
WordPressで記事を書いていると文字を少し装飾したくなった。そこで、はたと文字の変更が自由にできないことに気がついた。Wordpressがブロックエディタになってから、ブロックごとの文字変更の機能が向上したのに、ブロック内の文字変更が自由自在にできなくなったことに気がついた。いつもほとんど何も考えないで記事を書いているだけなので気がつかなかった。
ネットで検索するとWordpressのプラグイン「Advanced Editor Tools」が便利だということを発見した。このプラグインは以前、「TinyMCE Advanced」という名前だった。ブロックエディタに対応するために名称変更の上、最適化されているのを発見するのに少し時間がかかった。
ブログを書き始めて18年目。もうすぐ20年になる。自分の日常や考えてきたことが丸17年間、ブログ上にあっていつでも検索できるようになったのは便利だと思っている。この17年間で、いつ何が起こったのかを調べる点で、自分のブログが役に立つ。もちろん出来事をすべて書いている訳ではないので、備忘録（防備録ともいう）の役割を完全に果たすわけではないが、日程管理をしているcalendarとともに活用すると、いつどこで何をしていたかは、かなりの精度で確定できる。
ブログのブームは完全に終わり、過去のコンテンツのようになりつつある。サービスを止めてしまった会社も増えている。同時のWordpressのようにブログにもなるし、ホームページにもなるようなものは、生き残っている。Wordpressに移行し、お金を払ってブログを管理するようになってから、ブログを乗り換えるということは考えなくなった。安定してブログを管理運営できるようになったし、付き合っているとだんだん使い勝手が良くなってきたようにも感じる。
自分の人生がいつまで続くのかということを考えるようになり、今の状態をずっと続けていくこともできないなと思い始めている。書きためてきたブログがどうなるのかを考え始めないといけない年齢になった。できれば自分のために1冊だけ本にしたいとも思っている。でも本にするためには一定の財源が必要になる。1冊の本で半年分、1年で2冊という形だから17年間のブログを本にすると34冊になる。1冊3000円程度なので10万円を超える。本にしてもぼくが死んだ後読むのは家族だけ、最後は娘が読むぐらいのものにしかならない。娘は読んでくれるだろうか。
娘の小さい頃のことが書かれているので、娘が読んでも面白いところはあると思っている。
