編集方針をいくつか変更することになった
議会だより編集委員会を開催した。福岡県大刀洗町の視察研修を受けて、何をどのように自分たちの編集の中に取り入れていくのかを協議して、具体化するための議論だった。論点は多義に渡ったが、編集委員会を議運から本会議初日までの間に開いて、時間をかけてレイアウトを作成するよう変更することが確認された。大刀洗町議会は、委員長が編集長になって全体を統括していた。この方法がいいのか、今のように委員の個人の力量に比重をかける編集方法でいいのかについて議論をして、現行の編集を踏襲しながら徐々に変えていこうと言うことになった。次の委員長をつくるためにもこの方がいいだろうという判断だった。
現在の編集方針を要綱に作り替えることも議論された。要綱ということになると、議会関係の例規集の中に入ることになるとともに、委員会に継続性が出てくることになる。ただ、議会だより編集特別委員会という委員会の性格なのに編集方針についての要綱をつくるのがいいのかどうか、それについては調べることとなった。
紙面のフルカラー化は、県内の状況を調査しようということになった。
意見が交わされて考え方が深まり新たな努力が始まる。意見交換の中で意見が出るようになりつつある。それが嬉しい。
