リソグラフ、納品
事務所にリソグラフが納品された。RICOHが輪転機の世界から撤退したので、全世界で（文字通り地球上でという意味）簡単に印刷のできる輪転機を作っているのは、理想科学のリソグラフとデュプロしかないらしい。この2つからどちらの製品を選ぶのかという選択肢のみが与えられているということだ。ぼくは、リソグラフをおすすめしたいと思っている。インクの裏移りがなく、綺麗に刷れるという点では卓越した技術が濃縮されていると思われる。この製品はプリントゴッコを世に出していた会社が作っている。機会は金属製の部品が数多く使われている。プラスチックよりも耐久性が高いので壊れにくいという点もいい。
Macのドライバーを提供してもらったので設定した。ドライバーをインストールしても認識できなかったので、IPアドレスで登録し直すとドライバーを指定することができた。試しに印刷するとうまく印刷できた。これでダイレクトに印刷機を使えるようになる。これも新しいことだった。面白い。
