歯医者の予約、忘れてしまった

雑感

発言通告を行う作業をして、役場に行った。その過程で歯医者への予約をすっかり忘れてしまった。ときどき日程を飛ばしてしまう。朝、日程を確認し、午前11時30分から歯医者の予約を心に刻んで行動していたのに、一般質問の通告を行うために日本被団協の資料を集めていたら、歯医者のことをすっかり忘れてしまった。予約の時間中には人と会っていた。反省。
午後は岩出市で会議。市議選挙が近い。岩出市の市議選挙は、定数14人に対し、17人が立候補することになっているようだ。前回が無投票だったので、初めて有権者に投票してもらう議員が今回の新人7人を含め9人もいる。17人の立候補者の中で9人も新人がいるので、支持の政治地図が塗り変わってしまう。地縁と血縁、付き合いの関係で支持者は大きく変動する。これだけ新人がいたら、現職議員はかなり脅威を感じていると思われる。

岩出市の投票日は来年の2月2日。市来議員の候補者の事務所も議論の中で決まった。
寒い選挙には思い出が深い。ぼくの顔に残っている交通事故の傷跡は、岩出市議選挙の直後にできたものだ。かつらぎ町の役場の前の旧国道側の交差点で、最後部にいた車が、信号待ちの車を追い越そうとして反対車線に飛び出してきたので、単車で右折しようとして中央に寄っていたぼくは、後ろから追突された。事故の相手は、信号が黄色から赤に変わるときに、役場の交差点を突っ切って橋本方面に向かおうとしていた。見ていたのは信号でぼくの姿は視野に入っていなかった。車と当たった瞬間、ヘルメットが頭と分離して空中に跳ね上がり、ぼくは顔から地面に激突した。一瞬にして意識は失われる。気が付いたときは九度山町の横手病院だった。顔からアスファルトに落ちたので、口の中から大量に自分の血を飲んでしまったようだ。横手病院のベッドの上で、胸が悪くなって、反射的に半身を起こすと口から血を吐いた。
「この吐血は胃の中に血液が入ったものだから心配ないよ」
横手先生は吐血の状況をみてそう言った。このときは手と足も骨折し、50日入院することとなった。幸いなことに内蔵の損傷は全くなかった。松葉杖をついて復帰したのは3月議会の最中だった。
この事故によって、体がネジ釘のようにねじれている。背広は左手の袖を少し右よりも詰めないと合わない。体のバランスが狂ったので、歩き方が少しおかしい。右の膝に体重がかかるようで歩くと膝に負担を感じる。おそらくは、年齢がかさむと影響が出始めるだろう。
右の目の下に傷が残ったのでブログのぼくのアイコンはワンピースのルフィにしている。目の下に傷があるのがルフィと同じだ。寝不足と疲労とによって、選挙のあと事故に遭ったのは3度ある。今回も事故に遭わないよう心してかかる必要がある。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

雑感

Posted by 東芝 弘明