投資信託の話
auのサービスでファイナンシャルプランナーの方とファミレスでお会いした。全く知らない世界の話を聞いてみようという気持ちになった。投資信託の話だった。投資は株のこと、信託は信用して運用を託すこと。もちろん、リスクはある。最大のリスクは戦争だった。戦争を視野に入れる必要があるという気持ちの悪い世界になった。
株式をいくつも組み合わせてパッケージにして購入し、それをコンピューターに任せてしまうというプランもある。人が介在しない分だけ手数料が安い。アメリカの株を買うか、日本の株を買うか、それともアメリカを含む世界の株を買うか。ぼくなら世界の株を買うだろう。
「投資信託の中で積み立てをおすすめしています。1000円から始められます」という話だった。
定期預金は今、物価高の中で目減りしている。20%物価が上がっている場合、いわば預金は20%減になっているということだろう。超低金利の中、金融資産を増やすことは不可能に近い。その中でアメリカと同じように、国民を投資信託に向かわせるということが行われている。
日本共産党が目指している社会は、社会保障がゆきとどいた社会で、国民は貯金をしなくても安心できる未来が保障されているというものだ。資本主義国でもそういう国は存在する。戦後、日本が日本国憲法を土台にして、法律や社会制度を組み立てていけば、憲法制定から78年、日本は北欧と同じような国になっていただろう。そうすれば、投資信託を視野に入れることもなかったと思う。
一気に大口の投資信託を行うことを出会った男性は進めなかった。こういう進め方を求める銀行が嫌になって5年前に辞めたという人だった。毎月1万円ずつ積み立てていけば、購入した株がどうなるかという話をしてもらって、自分なりに納得ができた。投資信託もありかという気持ちになった。
それにしても、なんという国なんだろう日本は。もう完全に社会設計としては破綻していると思う。自民党的な政治は、古い枠組みから抜け出すことのできない終わったコンテンツだと思っている。資本主義でも、かなり違った国はつくることができる。それは大江健三郎さんが言ったように、日本国憲法をプログラムとした国づくりだ。土台に坐るのは恒久平和と国民主権、基本的人権、地方自治、議会制民主主義。
学術会議を解体して、国家権力に従う学術会議につくり替える国には未来がない。未来のない国から未来のある国への転換が必要になっている。










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