オーストラリアのスキンに寄せて

未分類

最近、ブログのスキンを変更して、オーストラリアの世界遺産が見えるようにした。
オーストラリアには、新婚旅行で1週間ほど滞在したことがある。グレートバリアリーフやオペラハウスやブルーマウンテンズには、その時に立ち寄った。
印象深い風景が目の前に広がっていた。
日本共産党の議員としては、海外への行政視察に対して、賛成はしてこなかった。行政視察で自治体が具体的に学ぶ場合、国内の自治体から学ぶことの方が多いからだ。
しかし、個人で海外に行き、海外を知ることによって、日本のあり方を見直したり日本人や日本文化との共通点ないし相違点を学ぶことは多いと思っている。異文化に出会うとき、人間の認識は多面的に発展するように感じる。
“宇宙探査の最大の目的は、地球人とは何かということをとらえ直すところにある”
鈴鹿短期大学の学長である佐治晴夫さんは、「学問のススメ」でこう語っていた。
この言葉に寄せて語るなら、海外に行って比較するのは、日本と日本人とは何かを再認識するところに目的がある。と言えるのではなかろうか。
初めて海外にいった場所がオーストラリアだった。
あのときの一週間、添乗員の方々とさまざまな話をしたことが、日本を見直す大きなきっかけにもなった。景色も綺麗だったが、あの旅行で出会った人々との会話が、今も強い印象のまま残っている。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類

Posted by 東芝 弘明