一般質問の打ち合わせ
朝から党の会議。
午後は、一般質問の打ち合わせ。
かつらぎ町は、通告にもとづいて、課長と議員が一堂に会して、議員による趣旨説明、若干のやり取りがおこなわれる。
和歌山県下でこのようなことをおこなっている自治体はあんまりないのではなかろうか。
かつらぎ町は、議員と行政が知恵を出し合ってより良い方向をめざすような感じになりつつある。
それでも、議員と行政の方針には、緊張関係もあれば、対立もある。質すべき点は質し、改善を求めるべきことは、率直に意見を提案するという態度をとる。
このような緊張関係は、必要だし重要だと考える。
そういう関係にはあるが、同時に信頼関係もあり、議員の提案が行政の施策に反映し、共通認識をもって事業が進むというケースもある。
ぼくの質問は、
(1)幼保一元化──何を基本にこの事業を推進するのか。少子化対策にとって、幼保一元化は重要な施策。基本をふまえ、サービスの向上を。
(2)和歌山県の芝生化プロジェクトを採用してかつらぎ町でも取り組もう。
という2点。
幼保一元化では、民間委託はおこなうべきでないこと、幼稚園と保育園の機能を兼ね備えた園を実現すべきこと。
はじめに認定こども園ありきという方針はとらないこと、民間委託ありきで、幼稚園と保育園を自治体が手放すことは避けること。
などを提起しながら質問したいと考えている。
風邪なのか、血圧が高いのか、少し頭が痛い。
