アグネス・チャンさんのお話から

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アグネス・チャンさんのポッドキャスト「ラジオ版 学問ノススメ Special Edition」の説明文は次のようになっていた。

今回のエキスパートは、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさん。その前編です。
一部の国/地域で、大人だけではなく子ども達をも蝕みつつある HIV/エイズについて、そして、ユニセフの活動についてお話をお伺いしてゆきます。


この番組を聞きながら、涙ぐんでしまった。
「私の一番の先生は世界の子どもたちです」
彼女は、自分の思いを行動に移して、ユニセフの大使になった。
南アフリカの中にあるレソド(?)という国の話が衝撃的だった。
人口の40%が1日1ドル以下という貧困なくらしをしていて、国民の4人に1人がHIVに感染しているという。
220万人の人口が180万人まで減少し、その結果、両親を亡くしたHIVに母子感染した孤児がたくさんいる。60歳だった平均寿命が35歳になっている。
彼女は、こういう国の現実に手をさしのべるために、ユニセフの活動をおこなっている。
子どもたちがかわいそうだからという思いから、子どもたちの当然の権利を守る運動へ。そうとらえなおしたときに自然と人々に対して頭を下げることができるようになったと語っていたのが心に残った。


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Posted by 東芝 弘明