アメリカと財界の圧力を打ち破ろう

雑感

16日解散、12月4日公示、12月16日投票と決まったようだ。
民主党は、この3年間、「自民党の負の遺産」を受けて、さらにこの「負の遺産」に民主党による「負の遺産」を重ねて政治を悪化させた。3年間で民主党は自民党に変身した。この民主党の変身を受けた自民党は、超右翼政党になった。
憲法改正の大合唱が始まっている。第3局はこのままでは生き残れないと危機感をつのらせた、自民党と民主党から離れた議員によってつくられたものだ。第3局は、より一層反動的な右より政党だ。
この政治の根底には、国民との矛盾がある。政治の混迷は、国民から乖離した政治を積み重ねる中で、国民の支持を失った中でおこっていることだ。

しかし、国民の支持を失っている中で、自民や民主、第3局は、より一層国民から乖離して、民主主義を破壊する方向で政治を再編成しようとしている。国民の支持を失った政治が、より一層自分たちの支配を強めるために、反動化しているということだろう。

日本の政治の根本には、アメリカと財界の圧力がある。この2つの勢力がのぞむ政治が、国民の支持を失いつつある中で、反動化が強まっている。国民の望む方向で政治を転換するためには、アメリカと財界の圧力を跳ね返して、国民の主権を守り、国民の経済生活を守る方向に転換しなければならない。
日本共産党は、アメリカと財界の圧力に対し、国民の命と暮らしを守る政治を一貫して貫いてきた。この2つの勢力の圧力を克服して、自主的な選択を選べるようにしなければ、日本社会の未来はない。
日本共産党が、国会の中で大きくなれば、確実に日本の政治の流れを変えることができる。
勇気と確信をもって、日本共産党を選んでいただきたい。


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雑感

Posted by 東芝 弘明