たんぽぽ娘

雑感

「ビブリア古書堂の事件手帖」の第3巻に「たんぽぽ娘」(ロバート・F・ヤング著)という短編が出てきた。絶版文庫なので、なかなか本には手が出ない。Amazonでは、49,800円という値段がついていた。もちろん、とても手が出ない。「たんぽぽ娘」は、「奇妙なはなし」という本にも掲載されている。こっちの本の値段は4,999円だ。こっちにも手が出ない。
ただし検索していると「たんぽぽ娘 (奇想コレクション)」という名前で5月25日に発売される予定になっている。1,995円という値段で買えるので、これなら手が出せると思われる。

「たんぽぽ娘」に心が惹かれるのは、この話がタイムトラベラーの話だからだ。中学校の時にSFを読んでいたので、どうも体の中にSFと聞くと反応するものが残っている。検索しているとなぜか、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」があった。
この本はわが家にもあるような感じだ。読んでみたくなった。


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雑感

Posted by 東芝 弘明