一般質問のヒアリング
議員団控え室のドアを開けると、もう出席者が椅子に座って会議が始まるのを待っていた。時刻は午後1時27分。会議の始まる時間まで3分しかなかった。
かつらぎ町議会は、一般質問のヒアリングを町当局と同じテーブルについておこなうことになっている。9月議会の一般質問を予定している議員は8人。議員団控え室には、30人を超える人が集まっていた。
ぼくが、席に着くと2分後に打ち合わせが始まった。
ぼくの一般質問は、今回3つ。
1つは、社会福祉士の資格を持った職員を住民福祉課に配置すべきだというもの。
2つは、中飯降で発掘された縄文時代の遺跡などを生かしてまちづくりができないかというもの。
3つは、全国で廃止されようとしている雇用促進住宅、かつらぎ町にある佐野住宅が平成20年度で廃止されようとしているなかで、町に譲渡の話があるので譲渡をうけるべきだというもの。
ぼくは、情報の共有はしたい。情報の過多や質に違いで質問する気はないこと、情報を共有し、その上に立って質問し積極的な提案をおこない、施策の発展や充実をめざしたいという話をした。
今回は、岩出の政策作りなどで一般質問の準備がまったく進んでいない。準備はこれからだ。
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