ジャバラピールとジャバラ果汁
花粉症にはまだなっていない。
辛うじてなのか、まだ自分の中にアレルギーの許容範囲があるのか。それは自分でも分からない。
知人が、新岡農園のジャバラピールを食べて30年来の花粉症が治ったといっていた。そうこうしているうちに金スマで北山村のジャバラ果汁が紹介された。北山村だけで栽培されていたジャバラは、近年村外栽培の許可が出たので和歌山県内では栽培農家が少しずつ増えつつある。まぼろしのジャバラとも呼ばれていたが、かつらぎ町では、新岡農園さんがジャバラを栽培し、さらに加工も行って「紀州かつらぎ山のジャバラ果汁」とジャバラピールを製品として販売している。これも何かの啓示かなと思って、フルーツ王国振興公社に頼んでピールの方を一つ買ってみた。ピールというのは、ジャバラの皮を漬け込んで乾燥させたもの。原材料はジャバラの果皮とグラニュー糖だ。
今日はビールと一緒にジャバラのピールを食べてみた。説明書にほろ苦いと書いているが、ほんのりとほろ苦い。甘酸っぱさとほんのちょっぴりほろ苦さが混ざり合っておいしい。ビールのおつまみとしてもOKだった。
ジャバラ果汁の方は、前からわが家の食卓に並んでいる。使い方は、レモン果汁やスダチと同じように鍋物やポン酢に混ぜたりして食べている。今日は、おいしい生わかめをポン酢とジャバラ果汁のタレで食べた。
