議会広報編集に1日かかる
朝から議会広報委員会があった。午前中で終わる予定が、結局午後5時までたっぷりかかってしまった。
3月議会の広報は、内容が多くページ数も20ページを超えた。
質疑と一般質問の記事の訂正や修正は、様々な角度からおこなわれる。
一番の基礎となるのは議事録だ。しかし、広報の記事は、議事録を要約しないと紙面に収まらないので、原稿にさまざまな修正が加えられる。ようやくにどの箇所を採用していくのかという点でも工夫が必要になる。
人間の話し言葉にはむだが多いし、結構くり返しも多い。何を捨象し何を採用するのかということで、原稿が大きく変わってくる。
議事録を生かした編集をどのように実現するのか。どう表現すれば、議事録を損なわないで意味が通じるようになるのか。──かなり骨が折れる仕事になる。
今回は、教育長の答弁をめぐって、確認が必要になったので教育長に出席していただいて、文章の確認をおこなうという一幕もあった。
今日の編集委員会で山を越えた。あと2回編集委員会を開催すれば、広報は完成する。
