川端康成、「朝の光の中で」

未分類

娘は5年生になって毎日張り切っている。今度の担任の先生は、学級通信をこまめに出してくれる先生のようだ。さっそく今日は、初日と2日目の子どもの感想が載った通信が届いた。こういう学級通信が家庭に届くと子どもたちの気持ちが直に伝わって楽しくなる。
子どもたちも年度の最初の日々は、新鮮に感じているようだ。
新鮮な気持ちを思いだしていくと、ぼくは中学校2年生の時の国語の教科書に載っていた「朝の光の中で」という題のエッセイのことが浮かんでくる。
川端康成の文章だった。カハラ・ヒルトン・ホテルでガラスコップが朝の光に照らされて輝いていることを描写したものだった。それ以外の記憶があいまいだが、情景が浮かぶ文章に魅力を感じ、ああいう文章が書いてみたいと思った意識が残っている。
カハラ・ヒルトン・ホテルという名前が印象に残っていたので、エッセイの題名も「カハラ・ヒルトン・ホテルで」だと思い込んでいた。
昭和47年から50年まで使われていた光村図書の中学校2年生の国語の教科書があれば、もう一度読むことができるんだけれど。
笠田中学校に行けば、昭和47年の国語教科書があるかも知れない。
いつか、誰かに聞いてみよう。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類

Posted by 東芝 弘明