後味が悪い
朝日新聞社長が、謝罪の会見を行い、報道ステーションは、従軍慰安婦の検証番組を組んだ。
専門家や河野談話作成に関わった元官房副長官などがでてきて語っていた。まさに両論併記的な報道の仕方だった。
従軍慰安婦問題をめぐって、日本は、どうもおかしなことになりつつある。少なくとも、今のようにキャンペーンを張るような問題ではない。何が歴史の事実だったかをきちんと見極めるべき問題だ。多くのまじめな研究が明らかにしているように、従軍慰安婦はあったし、性奴隷のような状態は広く存在した事実は全く消えない。
今起こっている議論は、新聞は比較的冷静に、ただ最終的には両論併記で。週刊誌は悪罵に満ちた見出しで、ネットでは無責任なトンデモ議論で、というような役割分担がなされ、洪水のようになっている。
世界からは驚かれている。日本国内にいても、現在の状況は異常に見える。
非常に後味が悪い。
事実でない報道をした朝日は間違いなく一番悪い。特に今回のような場合、明らかに朝日は大衆誘導した報道です。
従軍慰安婦?・・・どこまで本当なのかわからない。
しかし~朝日新聞もこれでランクが大きく落ちたなぁ~・・・文章の格調は確かに高いが、内容が嘘となるとSTAP細胞論文とおなじです。そんな素晴らしい記事でも・・・捏造された記事だと、何の意味もない。
1番:読売 2番:日経 3番:朝日 4番:毎日 5番;産経
朝日は完璧に日経の下になった。このままだと毎日にも抜かれるかもしれない。
日経は上昇中・・・記事の信頼性は抜群です。