Yosemiteの魅力
MacOSXの10.10であるYosemiteを使い始めて、iPhoneとの連携に感心している。Macを使っているときに携帯メールであるメッセージが届くと、画面の右上の隅にメールが届いたことが通知される。メッセージを開いてすぐに返事を書く。iPhoneと同じ操作がMacでできる。キーボードで文字を打ち込むので入力が速い。
iPhoneにパソコンで活用している全てのメールアドレスを登録してみた。これで、iPhoneでMacと同じメールを受け取れるようになった。Macを開いてメールを確認する必要がなくなった。
ただし、現時点では、サーバーにあるメールがプッシュして送られて、各デバイスで受信するようになっているので、iPhoneでメールを削除しても、Macのメールは残るという形になっている。こういう具合になっていることを理解するのにかなりの時間がかかった。これが、どのデバイスで削除しても瞬時に反映するようになれば、もっと面白くなる。
iPhoneとデータ共有ができているのは、連絡帳とカレンダー、リマインダー、メモ、iTunes（これは共有設定を細かく指定できる）、safari、iCloudに対応している各ソフト、写真（これは現在まだ部分的。完全に同期して共有できるようになるのは来年みたいだ）など。これだけでもかなり使い勝手がいい。
まだ馴れていないのが、iPhoneにかかってきた電話をMacで受けるというヤツ。ついついiPhoneで出てしまう。
iPhoneとMacがあれば、自分の行動をストレスなしに管理できるようになってきた。
未来を感じる。
