MacOS　SnowLeopardのクリーンインストール

2009年9月3日未分類

MacOSXが10.6（SnowLeopard）になったことを書いた。
上書きインストールをして使っていたが、やはりクリーンインストールをしてみようと思って、ハードディスクをフォーマットして、OSを最初から入れてみた。OSのインストールに必要な時間は30数分で、TimeMachine（バックアップ用のハードディスク）のデータを入れるのに必要な時間は1時間半だった。
何が劇的に変わったか。64ビットになったOSの力にその秘密がある。
システムの起動とシャットダウンが上書きインストールのときよりも格段に速くなった。
ログイン画面が出てからIDとパスワードを入力し起動させるとすぐにデスクトップが使用可能状態になる。所要時間は10数秒になった。
起動に時間がかかるのは、もう過去の話になった。
ワードやエクセルの起動には少し時間がかかる。Vistaのように瞬時にソフトが開き使用できるような機能を組み込んでいないからだ。
しかし、立ち上がってからの動作は速い。
32ビットのプログラムでもものすごく速くなったのだから、64ビットに書き換えられたソフトに切り替わっていけば、さらに速くなることは間違いない。
まつことが必要ないソフトというのは、かなり快適だ。