見たままをどうやって描写するか

出来事

小雨が降っていた。視界一面に灰色の空が広がっていた。車から見える近くの山は、影絵のようになり、山の稜線が空との境界を示していた。その山の後に連なっているはずの山々は、灰色の空の中に溶けて確認できなかった。灰色の空が地上まで降りてきてるように見えた。紀の川を渡る橋から西の方には和歌山市内の町並みが広がっている。でも今日は、比較的高いビルがポツリポツリと建っているのが見えるだけだった。

見たままを描写するのは難しい。どう表現したらいいのか、考えながら車を走らせていると、和歌山市駅の前に出た。
「灰色の空が地上まで降りてきてるように見えた」
という表現が気に入ったので、今日のブログにこれを書こうと考えた(でもねえ、最初に書いた文章が見たままの描写として成功している様な気がしない。少し表現がくどくなってしまった。削り込んでいけばよくなるかも)。
今日は、日前宮の前を通って和歌山駅の南側の田中町交差点に出る道を選ばないで、和歌山インターの所から右に折れてブラクリ丁の中につながるルートを選んだ。この道は混んでいなかったが、日本共産党和歌山県委員会に着くと10時10分前ぐらいだった。自宅から1時間以上が経過していた。

後期高齢者医療広域連合議会の準備のための議員団会議が10時30分から始まった。保険料の引き下げに対し意見を一致させる会議になった。
昼食を議員3人でとりに行き、お寿司とうどんの定食を食べた。

事務所に戻り夕方から役場と地域の集金に行った。集金先でそれぞれ違った話をする。今日は最後に尋ねた読者先でコーヒーとチョコレートを食させていただき、さらにキウイとみかんの缶詰をいただいた。娘から帰りを促す電話があり、冷凍讃岐うどんを買って帰ることになった。


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出来事

Posted by 東芝 弘明