日本共産党の得票は大きく後退

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日本共産党は、今回の参議院選挙で大きく得票を減らし、議席も後退した。
消費税論議が、有権者の心をとらえると思っていたが、結果から見るとそういうことにはなっていなかった。日本共産党よりも小さい「みんなの党」が、日本共産党の従来の支持者をも獲得して10議席を獲得した。もちろん、みんなの党は、日本共産党以外の政党の支持も獲得した。
比例代表選挙の得票
民主党   18,450,138(31.6%)
自民党   14,071,438(24.1%)
みんなの党 7,943,875(13.6%)
公明党   7,639,437(13.1%)
日本共産党 3,563,554(6.1%)
社民党   2,242,735(3.8%)
(以下略)
日本共産党の3,563,554票は、2000年以降の参議院選挙の中では最低の得票数となった。
650万票が目標だったので、非常に遠く及ばない結果となった。
今回の選挙、有権者が何を考えて選択したのか、もう一度フラットな視点で見直す必要がある。
日本共産党の論戦が、有権者の心をとらえていたのかどうか。
食い違いがなかったのか。
それが知りたい。
多くの対話をおこなってきた。日本共産党を支持していただいた方々に心から感謝したい。
歴史がどう動いていくのか。脱皮のための模索は、まだまだ続いていく。


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Posted by 東芝 弘明