握手と笑顔
当選のお礼をいうと、自分のことのように笑顔になって返事を返してくれる。ぼくは、公約を鮮明にして選挙をたたかい、当選させていただいた。
笑顔には、期待が込められている。握手をするたびに、この期待に応えてがんばりたいという気持ちがわき上がってくる。
地域を回っていると高齢化と貧困とそれにともなう困難が渦を巻いていることを実感してきた。この実感は、机の上だけではつかめないものだった。
政治の責任は重い。自分の力は小さい。力の届かないことが多い。だからこそ全力を尽くしてがんばりたいと思う。
当選を喜んでくださった人々の笑顔と力強く握手をしてくださったその感触を忘れない。
選挙期間中、さまざまな人間関係でぼくに投票してもらえなかった方々からも熱い激励を何度もいただいた。期待していただいたその気持ちが嬉しかった。
そういう人々の期待にも応えてがんばりたい。
