ことり舎の柿渋石けん

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四郷で串柿まつりがあったので出席した。9時30分に行くと旧480号の駐車場はすでに満杯状態だったので、480号のトンネルを2つ越えたところにある駐車場に車を停めて、歩いて行った。
実はこの駐車場から会場までは近い。トンネルを越えるとすぐに歩いて降りて行ける道がある。落葉と苔が生えている道を滑らないように用心して降りていくと小さな橋があり、そこを渡ると仮設のトイレの横に出て、道まで出るとメイン会場である四郷小学校のグラウンドの前に着く。
四郷の串柿まつりは、国道480号の鍋谷峠トンネルの開通を祈念して始められたまつりなので、あいさつは、トンネルの開通を願う話が中心になった。自民党の決起集会のような感もあった。
お祭りのあいさつにしては、政治色が強いと言っていいだろう。
480号の開通は、誰もが待ち望んでいることだが、開通したからといって、活性化が約束されるわけではない。かつらぎ町から大阪方面に買い物に行く人も増える。魅力ある町をめざしてがんばらないと、道路はストロー現象に飲み込まれてしまうというのも、今までの経験だった。
一応は来賓の一員だったので、町関係者という形で紹介された。
日に照らされた四郷の串柿は、透明感のあるオレンジ色が美しい。
紅葉の中に映える串柿に魅力を感じて、この祭りに参加している方々も多いだろう。
四郷には千両太鼓という太鼓がある。子どもたちの太鼓と大人の太鼓。力強い太鼓の演奏は心地よい。
この地域の太鼓は、叩きたい人を歓迎している。来る人をどんどん受け入れているので、太鼓を叩くことが、他の地域の人々との交流になっている。
会場を見て歩くと、柿渋石けんを販売していたので話を聞いた。
今話題の石けんだ。新聞紙上では、魔法の石けんのごとく宣伝されている。
ことり舎さんというところの商品が販売されていたので、600円の柿渋石けんを一つ買ってきた。
600円というのは安い。新聞で宣伝している商品とは、値段が随分違う。これぐらいの値段なら何度でも買えそうだ。
柿渋石けんは、加齢臭が消えるという魔法の石けんだ。ことり舎さんは、都会から引っ越してきた方らしく、感じのいい女性の方が、この石けんを販売していた。
柿渋石けんの話をして弾んでいると、ぼくの横にいた女の方も、「私もこれ一つ」と言って柿渋石けんを買っていた。販売促進に貢献した形になった。
リンクを貼っておこうことり舎
リンクはことり舎のBlog。優しい感じが溢れている。
娘が、「おとう、臭いからあっちへいけ」という失礼千万な言動を吐いているので、娘の鼻を明かすために試しに使ってみようと思う。「おとう、いい匂い」となれば、抜群の効能があるということになるが、匂いがしなくなるというので、期待して使ってみよう。
夜は、ほらよしかずさんの個人演説会があった。
ほらさんの話は、実際の県民との対話をふまえた話なので説得力がある。
なかなかいい話だった。


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Posted by 東芝 弘明