刺身を美味しく感じられない
どうも最近、刺身をあまり食べたいと思わなくなった。ハマチは20代の時に食べられなくなってから、口にするとオエッとなるし、サーモンもあのとろみがどうも口に合わなくなってきた。スーパーの刺身はホント美味しくない。
だからといって料理屋さんで食べる刺身も美味しいとは感じられなくなってきた。この味覚の変化は一体何なんだろう。刺身よりも焼いたり煮たりしたもののほうが良くなってきた。
美味しい刺身が少なくなってきたのか、それとも体調が変わってきたのか。体調が変化しているのであれば病気を疑うべきなのかも知れない。
午前中自宅の掃除をしていると、橋本市に住む従兄弟から電話があり、予定していた墓掃除に行こうということになり、15分ぐらいで出発の準備をして、高野山に向けて車を走らせた。途中で色花を買った。台風が昼からは接近するという予報だったので、車の台数は少なく、山内の観光客も少なかった。空の高いところで時々風の音はしたけれど、蝋燭の火が消えるほどの風もなくお墓の掃除を終わることができた。
「焼きもちを買ってきて」
という娘のリクエストがあったので、上きし屋の焼きもち屋さんに立ち寄って焼きもちを買い、お供えの葡萄を妹の同級生の家に立ち寄って受け取り自宅に戻った。
雨が降り始めたのは5時を回っていた。
