子ども条例を研究しようとなった

雑感

午後厚生文教常任委員会。視察先が岡山県総社市に決まった。この市は子ども条例を策定し、子どもの権利を条例の中心に据えてまちづくりに取り組んでいる自治体だ。子どもの権利条約を中心にすえてまちづくりを行うべきだというのは、ぼくが以前から唱えていたことと重なる。ぼくは、今まで教育委員会に対して、子どもの権利条約に基づく学校づくりを提案してきたが、この視野を行政全体に広げて自治体のまちづくりの一つの核として条例をつくるということだろう。この条例ができたら学校教育にもこの条例を生かすために教育委員会も子ども条例に基づく計画を立てるようにすれば、いいのではないだろうか。

このようなまちづくりは、主権者教育とも深く重なっていく。厚生文教常任委員会は、今後子ども条例をつくることを目標に研究しようということになった。なかなか面白い。


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雑感

Posted by 東芝 弘明