午後9時、堺市のセレモニーホールへ
夕方接骨院に行き、7時からの会議に行って、8時に堺市に向かった。那賀町から四郷のトンネルを越えて、堺市のセレモニーホールに到着したのが、午後8時50分頃だった。河内長野まで30分、千代田を通過して堺市に向かったが、河内長野から森工業の前を通って行くのに少し時間がかかった。
会議に出たので、お通夜に参列するのが遅れた。
アイさんのお父さんは、59歳の時に脳内出血で倒れ、そこから20年間車イスの生活をし、数年前からは人工透析をしていたという。弱音は全くはいたことがなかったと言っていた。人は明るく生きているのだけれど、それぞれ何らかの荷物を背負っている。その人の強さは、やはり背負ってきた人生の荷物にも関係している。
帰り道で何軒か大きな看板が掛けられていた中の1つだったラーメン屋さんに立ち寄った。口当たりのいいラーメンだったが、食べながらだんだん美味しくなくなってきた。最近、粉河で発見した小さなお店のラーメンの方が格段に美味しいし、かつらぎ町にある札幌ラーメンやラグマンの方が格段に美味しい。河内長野の橋本に折れる信号を通過したとき、あと30分で自宅に帰れると思った。
そう思いながら、珈琲が飲みたくなったので、ファミマに立ち寄って珈琲を買って飲みながら帰ってきた。幸い、雨も雪も降っていなかったので道は凍結していなかった。
