『花も嵐も寅次郎』

雑感

Amazon Primeの会員なので、いろいろな映画やドラマが追加料金なしで無料で見ることができる。最近Fire TV Stick (New モデル)を買ったので、パソコンをテレビにつないで映画を見るという面倒くさいことをしないで、ワンタッチでいつでもPrime会員特典の映画をテレビで見られるようになった。
今日は1982年封切りの『花も嵐も寅次郎』を見た。この『寅さん』は、沢田研二さんと田中裕子さんが共演した作品だった。田中裕子さんが出演しているテレビドラマ『anone』を見ているので、なんだか若い時代の田中裕子さんに会いたくなった。この映画の共演によって沢田研二さんと田中裕子さんが出会ってしまい、7年後に2人は結婚している。この『寅さん』は、二人の結婚に真っ直ぐにつながった映画だった。
36年前の作品の内容はすっかり忘れていたが、見ていると思い出されてくる。田中裕子さんのほのかに漂う色気が、見る人の心を捉えた。山田洋次監督とカメラマンの髙羽哲夫さんのなせる技なのか、マドンナの人の魅力を描くという点で『寅さん』というのは希有な映画だった。

この映画は、大阪で見たかも知れない。2本立ての映画は『次郎長青春篇 つっぱり清水港』だったとあるが、こっちの方は全く記憶にない。


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雑感

Posted by 東芝 弘明